様々な領域で活用されている心理劇を実際に体験できるようA‐Eの5つのコースを設けました。
ワークショップテーマと講師は以下の通りです。 |
A.グループアプローチ入門(初心者のための心理劇)
講師:金城 正典先生(琉球大学保健管理センター)/小野貴美子先生(別府大学)
/重橋のぞみ先生(福岡女学院大学)/岡嶋一郎先生(長崎純心大学)
このコースは、心理劇が初めて、あるいは初学者の方を対象として、心理劇の技法や要素について体験していただきます。
B.保育・教育領域における心理劇の活用
講師: /吉川昌子先生(中村学園大学)/古川卓先生(琉球大学)
/阪木啓二先生(精華女子短期大学)
このコースでは、保育や教育の現場で幼児期から児童期・思春期・青年期の子どもたちにかかわる方々を対象として、現場で活用できる心理劇の技法を体験していただきます。
C.福祉領域における心理劇の活用①(高齢者支援)
講師:古賀聡先生(九州大学)/平山篤史先生(沖縄国際大学)
/杉本有紗先生(西南女学院大学)
このコースでは、高齢者を対象とした心理劇について、高齢者の自発性を引き出す様々な技法を中心に体験していただきます。
D.福祉領域における心理劇の活用②(発達障害児者支援)
講師:高原朗子先生(熊本大学)/池田顕吾先生(社会福祉法人玄洋会)
/細野広美先生(長崎国際大学)
このコースでは、発達障害児・者を対象とした心理劇における様々な支援方法について体験していた
だきます。
E.医療領域における心理劇の活用
講師:松下弘子先生(カウンセリングオフィスKMJメンタルアシスト)
/川上春実先生(雁の巣病院)/ 神野陽介先生(おおりん病院)
このコースでは医療領域で行われている様々な支援方法について体験していただきます。
11月30日をもちまして監督体験希望受付は締め切りました。今回のワークショップでは3名の先生方に監督体験を行なっていただくことになりました。